02636-120130 キーボードの打鍵感が劇的に改善
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愛用のキーボード、PFU製の「HHKB Professional JP」。
その剛性感と安定感をさらに高めたいと思って色々と探していて発見。
いわゆる「自己粘着性耐震マット」です。
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各社から同様の商品が販売されていますが、shioが選んだのは厚さ5mmでほぼ無色透明のこれ。
店頭で見つけて、これをキーボードの裏面に貼付けた状態でタイピングするとどのように振動が伝わるかを頭の中でシミュレイション。
耐震マットだから振動の吸収を期待できそう。
これは行ける!!
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帰宅して早速「HHKB Professional JP Type-S」の裏に貼り付けてタイピングしてみました。
すばらしい!!
さらに翌日、研究室で2台の「HHKB Professional JP」と1台の「HHKB Lite 2 for Mac」にも装着。
完璧!!
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貼り方も何通りか工夫して決めました。
キーボードは樹脂製で四隅のみがデスクに接地しているため、中央を打鍵し続けると、どうしても微妙に湾曲してくる。このたわみが打鍵感を悪化させる原因。そこで、キーボードの中央付近(とくに親指シフトで使うキーの底)がデスクに接地するように耐震マットを貼付。それだけだと端のキーを打鍵したときに不安定なので、端にも貼付。結局、キーボード1台につき6カ所に貼りました。
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これで、打鍵時の振動が吸収され、キーボード全体の湾曲によって生じている高さの微妙な差も5mm厚のマットで吸収されるため全体がデスクに接地し、剛性感が増して快適タイピングが実現しました。
ポイントは、デスクに接地する側の剥離フィルムを貼ったままにしておくこと。
キーボードをデスクに固定するならフィルムをはがしますが、普通はキーボードをデスクに貼ってしまわない方が便利でしょう。タイピングの際は縦方向の力しかかかりませんから、キーボードが前後左右にずれる心配はないのでデスクに貼る必要もないのです。
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ついでに研究室で使っているTime Domainスピーカーの底にも貼ってみました。
音楽を再生し、スピーカーを設置している台を手で触ってみると、貼る前と比べて明らかに振動が減っています。
これはいい。
音が澄んだ気がします^^
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